文鳥アルバム・番外編
ハワイ文鳥
前 言 ハワイ在外研究をしていたピキ氏が、「文鳥はよく見ますよ、私の滞在したイースト・ウエスト・センターの庭にも来てました」というのです。 ピキ先生、僕の不信を赦して下さい(賢治風)m(_ _)m。しかし日頃の行ないがなぁ……(^^ゞ。 というわけで、2003年夏ハワイ旅行の折、妻の主導で、野生文鳥探索に向かいました。 |
1. アラモアナ・ビーチ・パークの通り一つ隔てた向う側は、大ショッピングセンターです。 こんなところにいるのかなあ、と半信半疑でしたが、「いる、いる!」と妻が声を上げました。 見えますか? こんな感じで降りてきています。 |
2. これがその拡大写真です。たしかに並文鳥というやつです。ここだと頭の黒、頬の白、羽の灰色がくっきりと目立ちます。こんな風にいるとは、とても信じ難い……。インドネシアで米食い害鳥、ライスバードといわれるのも、さもありなん、といったところです。 |
3. 木の上にいます。ここだと、空の白い光、それに木の枝(幹なみ)の色に腹のところが紛れて、案外保護色になっているようです。 |
4. さて何羽いるでしょうか。しかとはわかりませんが、たぶん、中央やや左上に毛繕いしている一羽、中央下部にもう一羽がいることは確実です。 |
5. このように、通りの向うはアラモアナ・ショッピング・センターで、バンバン車が通ります。すっかり慣れっこで、平気の平左なのは、雀と同じです。 |
6. 一見、群を作っているように見えますが、安全のために寄り集まっているだけで、じつはばらばらだそうです。その証拠に、すぐ餌をめぐって喧嘩が始まります。 |
7. さて場所は変わって、ここはピキ氏がかって学んだ、ハワイ大学イースト・ウエスト・センターの庭です。確かにいます。ピキ氏の幻覚ではなかった! |
8. イースト・ウエスト・センターを訪れたときは、運良く、夕方の餌集めの時間にちょうど当たったようでした。さて人間様も、これからワイキキでBBQといきましょうか。 |